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アユタヤ王朝(3)

前回に引き続きまして、アユタヤ王朝についてお話していきましょう。
アユタヤには日本人町が存在していたというお話の続きとなります。

日本人町には、大きい港が建設されていました。
このことから日本人の貿易量がかなり多く、栄えていたと考えられます。
日本人村にはキリシタンもおりましたがこのキリシタンは、幕府の禁教によって逃れてきたと考えられております。
日本での禁教は250年にわたり行われ、キリシタンへ迫害や殉教を迫るなど、キリシタンを徹底的に追放しておりました。
そこから逃れて日本人村へと行き着いた人々はアユタヤにて迫害を受けることなく暮らしていたようです。

日本人町はこのような人々の構成によって、次第に力を増していきました。
しかし、この勢力が増したことによって、のちにアユタヤ君主の目についてしまうこととなるのです。
これ以上日本人勢力が増すことを恐れた君主は、王室のみに貿易させるように決定してしまいます。
その後1630年には、謀反の動きがあるということで日本人町は焼き払われ、そこで暮らしていた住民は虐殺されるという悲劇が起きることとなったのでした。
これによって日本人の軍事、政治勢力は完全に失われてしまいました。
その後、1632年焼き討ちを逃れていた日本人400人程度が、日本人町を再興し18世紀初めまでは存続しました。
しかし、次第にタイ族に同化していき最終的には自然消滅という形で姿を消したようです。
アユタヤ郊外チャオプラヤー川の近くには、当時を伝える日本人町跡地があり、公園となっておりますがここには記念碑もあるとのことです。

アユタヤ王朝(2)



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posted by 旅の細道 旅行 観光 トラベル at 05:55 | Comment(1) | アユタヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬の上海旅行

中国は12月の冬至を迎えると途端に寒さが厳しくなります。
中国には冬至から9日毎に分けて春を待ち望む、こんな数え歌があります:

一九 二九  不出手 
(1ばんめと2ばんめの9、冬至から18日間は手も出せない)
三九 四九  氷上走る 
(3ばんめと4ばんめの9、冬至から19日目から36日目までの間は、氷の上を歩く)
五九 六九 河辺看柳 
(5ばんめと6ばんめの9、冬至から37日目から54日目までの間は、河岸の柳をみる)
七九 河開 
(7ばんめの9、冬至から63日目には、河の氷が解ける)
八九 燕来 
(8ばんめの9、冬至から72日目には、ツバメが到来する)
九九加一九 耕牛遍地走 
(9ばんめの9、冬至から81日目に、もうひとつ9を加えるころ、冬至から90日目には、大地を耕す牛があちこちに目に着くようになる)

これは中国のなかでも寒い北京に伝わる歌ですが、上海などの比較的温暖な地方でも、中国の寒さはやはりあまく考えられるものではありません。

上海の緯度は、北緯31度です。
日本では鹿児島県に相当します。しかし、冬になるとシベリヤやモンゴル方面から吹き込む乾燥した北西風の影響をまともに受けることから、同緯度の世界の他の諸地域と比べると寒さは厳しいといえるでしょう。
特に夜の寒さは厳しく、零下10度を下回ることも!
また、ある程度のホテルでないかぎり、熱いお湯が出ることはあまり期待できませんし、暖房設備も整っていないことが多いようです。
上海旅行・観光に冬に訪れる予定の方は、携帯用のカイロをスーツケースに入れておき、いざというときに備えたほうが良いでしょう。
北京とは雲泥の差で過ごしやすいのですが、それでも積極的に町を歩きたいと言う人は、春、4月中旬から6月上旬、または秋、9月下旬から10月下旬の上海蟹がおいしくなる時期がベストかもしれません。

posted by 旅の細道 旅行 観光 トラベル at 14:00 | Comment(1) | 上海旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

上海から香港へ





中国から香港へは、飛行機便はもちろんありますが、上海から香港へは船もあるので、もし上海旅行・観光のあと、ちょっと立ち寄ってみると、また一味違った旅のお土産となるかもしれません。

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香港は、何もかもがごちゃ混ぜになっていて、何もかもが溶け合うことも、排斥し合うこともなく一緒くたにになっている不思議な街です。アヘン戦争以来、イギリス植民地として繁栄してきた面は、そのまま植民地というつらい面ともなります。
世界の高級品が手に入り、高級中華料理に舌鼓を打つこともできます。それも香港です。一方、世界中どこでもそうですが、ここにも貧しい人たちがいて、精神的にも病んでいる人たちがいて、わけのわからない観光客を食い物にしてお金をぼったくる人たちもいます。そしてそのカモとなってぼったくられる日本人がいることも確か!
まあ、どちらも香港の旅のスタイルとして、「それもok!」
とにかく何もかもが「ok!」の町です。

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香港から上海を結ぶ船は、不定期で出ています。毎月、出発日が異なるので、利用される際は、切符売り場で確かめてください。

香港の他、香港、マカオ、そして台湾へ、と中国にはまだまだいろいろな問題と魅力があふれています。上海旅行・観光をきっかけにどんどん中国の魅力を探究していくのも面白いかもしれませんね。
最近は、中国から中央アジア5カ国へと、かつてのシルクロードをたどる旅を望む人が増えているようです。ウズベキスタン、キルギス、カザフスタン、トルクメスタン、そしてタジキスウタンです。

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⇒中国トップモデルの登竜門コンテスト、北京で予選大会
posted by 旅の細道 旅行 観光 トラベル at 12:51 | Comment(0) | 上海旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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